「にきび」というと「中高生にできる肌荒れ」とよく考えられがちですが、実は大人になってからにきびができて、しかも症状がひどくなるケースが増えています。
私も10代の頃はにきびができたことはほとんどなく、できても2、3個程度ですぐに良くなっていたのですが、20代になってから急ににきびがたくさんできるようになって慌てました。
今から考えると、就職をして急に生活リズムが変わったこと、慣れない仕事を任されてストレスが溜まっていたことが原因だと思っています。
大人になってからできる「大人にきび」の主な原因は、「不規則な生活、栄養バランスの欠如、睡眠不足、過度なストレス」などが挙げられ、その全てに当てはまっていた私は、痛いくらいのにきびに悩まされることになります。
にきびのでき方もそれまで経験したことのないほど早く、一晩寝て起きたら新しい小さいにきびが十数個増えているなんていうこともありました。
始めはは「すぐに治るだろう」と思っていましたが、治るどころか日に日に増えていき、黄色く膿んでいるものも多くなってきました。
このままでは「マズい」と思い、まずは市販薬から試そうと、CMで有名なにきび用のクレンジング剤を使ってみました。でも、そのときは既に症状が進行してしまっていて、毎日洗っても向に改善する気配はないです。
それどころか、頬に凹凸まででき始めたので、もう市販薬を使うのは諦めて、皮膚科へかかることにしました。
私の行った病院もそうですが、最近の皮膚科ではきちんとカウンセリングのようなこともやってくれます。
「にきびの治療なんて大したことない」と言われるかもしれないと思い、わざわざ病院に行くことを躊躇していましたが、行ってみると意外とにきびで悩んでいる人が多いようです。
病院にはにきび専用の記入シートもあり、似たような症状で相談に来ている人が平日にも関わらず、結構多かったのを覚えています。
問診票を記入後に、それを元にカウンセリングが行われて、「いつくらいから症状が出始めたのか」「今までどんな治療をしたのか」は当然として、「普段の食事の時間帯」「3食どんなものを主に食べているか」「睡眠時間」「最近何か悩んでいることはあるか」まで調査していました。
でも、これらの情報が正しい治療をするためには重要なわけです。私の場合も「不規則な生活」「油の多い食事」「過度なストレスが原因」だろうと言うことになり、薬以外でまずは「直せる所から直していこう」となりました。
睡眠時間を毎日6時間以上は確保するようにして、食事も揚げ物などは控えて野菜中心に切り替えました。ストレスはそう簡単にはなくなりませんでしたが、「なるべく深く悩まないように心がけるだけでもだいぶ違いますよ」と先生にアドバイスしてもらえただけで、かなり気持ちが楽になりました。
具体的な治療としては、抗生物質を処方してもらい、特に悪化してなっているにきびについては塗り薬を付けます。外用薬も合う合わないがあるようで、少し使った後の経過を見ながら、その都度適した薬へ変更してもらえます。
約2ヶ月程度で元通りとまではいきませんが、ほとんど目立たない程度まで回復しました。既にあるにきびを外用薬で治療しながら、これからできるにきびを内服薬で抑えます。
それからも「再発しないように生活習慣を守ること」「毎日のクレンジングはするように」言われているので続けています。「もっと早く皮膚科へ相談していればよかった」なと今では思います。
大人になってからにきびができて悩んでいる人は多いと思いますが、この大人にきびを治すための良い方法は、まず病院に行って相談することです。
私も30歳を過ぎてから急ににきびがたくさんできてしまったのですが、薬局で買えるようなにきびの治療薬やクレンジングの類は、かなりの数を試しましたが、劇的な改善効果はありませんでした。
色々と試しているうちににきびができ始めてから半年以上が経過してしまいました。病院に行った頃には先生に「なんでこんなになるまで病院に来なかったの!」と怒られるほどにひどくなっていました。
にきびの上にさらににきびができたりしているうちに、肌の状態がかなり悪くなっているようでしたが、先生曰く「まだ疵痕のようにはなっていないので、切開手術をするほどではない」とのことで、少し安心します。
ただ、もうギリギリの状態だったようで、レーザーでの治療を勧められましたが、それでも「時間はかなりかかる」と言われ、「しっかり腰をすえて治療しないとダメだ」と釘を刺されたのを覚えています。
通常のにきびは薬を塗ってから1週間で発症自体が沈静化されることを実感し、3ヶ月もすれば肌は正常化します。
同時に大切な洗顔ではどくだみ成分の草花木果という洗顔料がにきびに効果的だったりもしますが、既にデコボコの肌はレーザーがベストの治療法になります。